[お客様の声]荒井人事労務事務所様

女性を起用する理由は明快。時間内に業務をやりきる意識・能力が総じて高いから。

(左)代表・特定社会保険労務士 荒井孝育さん
(右)スタッフ 勝亦圭子さん:8年の専業主婦期間を経てインターンシップの後、週4日×1日5時間勤務のパートタイムとして就労を開始。PTA役員としていろいろな価値観の人の意見を取りまとめてきた「対人関係における基本能力の高さ」そして、吸収力が期待できそうという評価を得て、入社を実現。

働く環境づくりにより、企業の「稼ぐ力」向上へ

会計システムの導入コンサルティングや営業マネジャーとしての経験から、働く環境が「人の能力の発揮」に影響を与え、経営にダイレクトに反映されるということを痛感。「人の能力の発揮」についての奥深さに興味を持ち社会保険労務士資格を取得、生まれ育った地域から、代表・荒井さんは当事務所をスタートさせました。

日頃のコミュニケーションから、スタッフの成長を柔軟に応援

新規に採用したスタッフには、約2時間かけて社労士補助業務についてレクチャー。スタッフとは日頃からのコミュニケーションを大切にし、必要と希望があれば柔軟に勤務日数の増減にも対応しているそう。設立時に採用した女性スタッフは社労士資格を取得するなど、スタッフ全員がそれぞれのペースで成長していくことを受け入れる度量の深さがうかがえます。

それが実現できるのも、口癖である「仕事しない奴にはビタ一文払わない」という厳しい選考基準を突破したスタッフであるという信頼関係が前提にあるのでしょう。

採用の決め手は?

「スタッフを新規募集するにあたって、シーズプレイスさんなら、地域の『働きたい人』とのコネクションを持っているだろうと思い、まずは担当者に声をかけてみました」という有難いお声がけから、今回のご縁は生まれました。

採用にあたっては、インターンシップを通して職場を見てもらっていたという安心感と、対人関係における基本能力、そして吸収力が期待できそうだと直観したのだといいます。

多様性が求めらえる時代、求める人材は?

企業においても多様性が求められる中で、求める人材は「機転が利く人」。目の前に起こった事象に対し、その背景も想像し、汲み取りながら仕事をすることで、アウトプットは確実に変わってきます。

女性を積極的に起用するのは、「時間内にやりきろうとする感覚が高いから」という明快な理由から。そして、1人の人材に多くの業務を集中させるより、2人で分担して業務を回した方が様々な意味でリスクが分散できるそうです。

「職住近接」は何かあった時に色々な対応ができる。
働く上では、非常に大きなメリット。

以前は1時間50分かけて通勤されていたという荒井さん。今はご自宅から自転車でも行ける距離に事務所を構えておられます。緊急時の対応も仕事のやり方も広がり、そういった意味では「あるべき姿」と感じているようです。

企業情報

荒井人事労務事務所
・所在地 立川市一番町2-33-34
・設 立 2015年11月
ホームページ

⇒スタッフ勝亦さんのインタビューはこちら