[地域企業の声]あけぼの綜合法律事務所様

自分も相手も「健康で幸せ」と感じられる
働き方、生き方を実現させたい

(前左)弁護士 鳥生 尚美 さん:2児の母。子育て広場にはなかなか行けないけれど、事務員さんからの子育て情報が貴重な情報源
(前中)事務員 瀬貫さん:大学時代に学んだ法律への興味と職住近接の実現のため、地域の事務所へ転職
(前右)事務員 千葉さん:法律事務職を経験の後、専業主婦を経て地域での再就職を実現

「今日も元気に!」を花言葉にもつアケボノソウがロゴマークの法律事務所。
「法的サービスを通じて人と街を元気にすること」を理念の1つとして掲げ、コロナ禍においては、いち早く依頼者とのZOOM、電話相談そして「DV・虐待緊急LINE相談」(一般社団法人オンネリ)をスタート。

ここで働くことを通しても、
「1人の人間として尊重されている」と感じてもらいたい

行政の男女共同参画推進委員や、人権についての出前授業など、「ジェンダー平等」をテーマに様々な活動をされている弁護士の鳥生さん。

働き方においてもその視点を大切に、「スタッフには、働き方としても、生き方としても、健康で幸せでいてほしい。子育てとのバランスにおいても、自己犠牲の上での選択をせざるを得ないのが一般的な日本社会の現状であるけれど、後世のためにも、個人が我慢や無理をするのでなく、”大切にされている”と実感できるような社会環境、そして職場環境が広がっていくと良い」と語ってくれました。

「多摩地域で、長く働く」を実現したかった

「法律事務所での勤務経験もあり、自立したい」という千葉さん、「大学時代に政治学を学び、法律にも興味がある」という瀬貫さん、お二人とも「多摩地域で長く働き続けたい」といいます

「遠距離であれば災害時の対応が心配。天気の良い日は自転車でも通勤できる距離感だから、無理なく安心した働き方ができる」と話してくれました。

コロナ禍においては働き方のオンライン化を急速に進め、事務所から支給された携帯電話とチャットワーク等のオンラインツールを柔軟に活用。現在も、基本的にはテレワークを継続しています。弁護士の鳥生さんも子育て中の母、「同じ目線で早くに気を使っていただき、安心した働き方が実現できている」そうです。

企業情報

あけぼの綜合法律事務所
・所在地 立川市曙町1-25-12オリンピック曙町ビル7階
・設 立 平成22年7月
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